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優れたプレゼンテーションの核は揺るぎない構成にあり

一貫性のある優れたプレゼンテーションというものは、その基礎となる「構成」もしっかりと作られているものです。個々の要素と全体の関係が明確で、さらにそれが整然とつながっていれば、一つの枠組みの中に綺麗に収まることがまるで自然の摂理であるかのような、そんな印象さえ与えます。

また、構成を考える際には、どんな順序で伝えるかという「順序論」に目が行き過ぎないようにすることも、十分意識しておきましょう。「一つ一つの要素に集中し過ぎた結果、全体の構成を把握できなくなっていた」という状況は、順序だったスライド作成が得意なプレゼンテーションソフトが作る落とし穴と言えます。

プレゼンテーションの構成も、聴衆本位で組み立てる

あなたの聴衆がいつもその道の専門家であるとは限りません。しかしながら、彼らは「あなたの話を何とかして理解したい」という思いで、あなたのプレゼンテーションを聴いています。その欲求に応えるには、あなたが聴衆と同じ目線に立つことが重要です。

つまり、プレゼンテーションの構成とは、聴衆がすんなりと理解できるように組み立てなければいけないのです。

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