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「理解できるプレゼンテーション」の組み立てには「体系化」がおすすめ

「このプレゼンターは何を言いたいのだろう?」…こんな「要領を得ないプレゼンテーション」を聴いた経験は、誰もが持っているものです。その原因は何か?と言うと、「構成がなっていない」の一言に尽きます。情報を組み立てる手間を惜しんだか、聴衆が理解しやすいようにまとめることを怠ったか。せっかくのアイデアも、構成の如何によってはこんな結末になってしまうのです。

プレゼンテーション全体を見渡すことができ、なおかつ単純明快なものとするために、構成を体系化することをお勧めします。

体系化の具体例

聴衆の興味を引きたい時は、時系列や重要度といった「順序」で要素を並べ、ストーリー仕立てにすると良いでしょう。一方、聴衆を説得したい時は、メリットとデメリット、問題点と解決法、のように、コントラストを含めると良いでしょう。

あなたのメッセージを最も効果的に伝えることができる体系化のパターンを取り入れて下さい。

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