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プレゼンテーションでの「自分語り」はご法度

プレゼンテーションに関して、絶対に忘れてはいけないのが「プレゼンテーションは自分語りの場でない」ということです。

例えば、自己中心的で知ったかぶりをする人に、「自分が興味を持っていること」や「いかに自分が素晴らしい人間か」を滔々と語られたら、あなたはどう感じるでしょうか?

このように、傲慢かつ自己中心的な態度を嫌うのが、聴衆の常と言うものです。どうしてこのように感じてしまうのでしょうか?それは、その会話の中には、あなた「自身の」アイデアや捉え方、さらに言えば、「あなた自身」すら込められていないからです。

聴衆のニーズを理解する

あなた自身や会社、製品に関する情報の羅列なら、事前資料などで済ませば事足りる話ですし、そもそも聴衆が聴きたいのは、そんな情報ではありません。「主役はあくまで聴衆である」というのがプレゼンテーションの鉄則ですから、聴衆のニーズを捉え、それに則すのがプレゼンターの基本です。

まずは、プレゼンターと聴衆、お互いを理解し合うところから始めましょう。

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